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所蔵水彩・素描展-松方コレクションとその後 [10展覧会感想]

国立西洋美術館の常設展示室で開催されていた「開館50周年記念事業 所蔵水彩・素描展-松方コレクションとその後」を観に行きました。
「国立西洋美術館は、1910年代後半-20年代のヨーロッパで川崎造船所の初代社長・松方幸次郎が築いた大コレクション、いわゆる松方コレクションを基礎として1959年に設立されました。2009年には開館50周年を迎え、記念事業の一環として企画展示館では、松方に収集を指南した画家フランク・ブラングィンの回顧展が開催されます。本展はブラングィン展の関連小企画展として、所蔵品のなかから松方コレクションを中心に19-20世紀の主要な水彩・素描作品38点ほどを紹介します。完成作のための習作として、あるいは独立した一つの作品として制作された水彩・素描作品には、油彩画とはまた違う独自の性質や表現を見出すことができます。紙作品は光や湿度など環境の変化に弱いためあまり展示の機会は多くありません。今回の展覧会では、ふだんは目にすることの少ない水彩・素描作品の魅力をお楽しみください。(公式サイトより)」
国立西洋美術館所蔵水彩・素描展01 国立西洋美術館所蔵水彩・素描展02
 

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ダ・ヴィンチの白鳥たち [アート]

レオナルド・ダ・ヴィンチ(模写)《レダ》(ボルゲーゼ美術館蔵)

レオナルド・ダ・ヴィンチ(模写)《レダ》(ボルゲーゼ美術館蔵)

「 その絵をのぞきこみ、ベアトリーチェははっとすくんだ。それは実際のレダの彫刻よりもはるかに官能的だった。レオナルドのレダは肉付きがよく、一糸まとわぬ姿だった。大きな白鳥はレダの背丈ほどもあり、白い羽根が密生した翼で、まるで男が女を護るようにレダの身体を包んでいる。レダの丸い臀部と翼のカーブがぴったり重なって、翼の先がふとももへ、さらにその下の足へと垂れている。女と白鳥のこんなに淫らな組み合わせを、いったいレオナルド以外の誰が考えつくというのだろう? レダは白鳥から恥ずかしげに顔をそむけ、このような生きものに心奪われたことを恥じているようにも見える。だがそれでも、心を奪われていることは隠せない。ベアトリーチェは絵を見ているうちに頬がほてってきた。巨匠がレダに与えた女としての喜悦の面ざしを、自分もつい最近獲得したばかりだという自覚があったからだ。(ダ・ヴィンチの白鳥たち 上巻 P201-202)」

いや~、のっけからすんごい文章を引用してしまいましたが、
先日読んだ本の中でレオナルド・ダ・ヴィンチ《レダ》について書かれていた部分です。


ダ・ヴィンチの白鳥たち〈上〉

ダ・ヴィンチの白鳥たち〈上〉

  • 作者: カレン エセックス
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2006/11
  • メディア: 単行本

あの日、マントヴァからの求婚の使者が少しでも遅れていたら、あるいはミラノからの使者の馬が駿馬であったなら、世界地図はまったく違った色に塗り替えられていたかもしれない…。15世紀、ルネサンスのイタリアを舞台に、歴史に翻弄される、イザベラ・デステとその妹ベアトリーチェの美しき姉妹の愛憎と数奇な運命とを描く、歴史ロマン超大作。 (Amazonの商品説明)


ダ・ヴィンチの白鳥たち〈下〉

ダ・ヴィンチの白鳥たち〈下〉

  • 作者: カレン エセックス
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2006/11
  • メディア: 単行本

私があなただったら、あなたが私だったら。もしも、もしも、もしも…。妹の夫との恋、交わされる密約、そして裏切り。男たちの愛と欲望に弄ばれながらも、ひそかに国の命運を握り、したたかに生き抜く女たち。レオナルド・ダ・ヴィンチが最後に描いた素描のモデルになったのは、誰…?激動の時代に羽ばたいた二羽の白鳥、エステ姉妹。その運命の結末を描ききる、究極の歴史物語。 (Amazonの商品説明)

表紙にデザインされている作品は
先日鑑賞したレオナルド・ダ・ヴィンチ(模写)《レダ》(ボルゲーゼ美術館蔵)

表紙に負けず劣らず鼻血が出そうなすんごい記述が!
これは官能小説なのか?と思うほどに。。。(*/∇\*) キャ

~主な登場人物~
イザベラ・デステ:エステ家姉妹の姉。マントヴァ候妃。
ベアトリーチェ・デステ:イザベラの妹。ミラノ公の摂政の妻。のちのミラノ公妃。
フランチェスコ・ゴンザーガ:マントヴァ候。イザベラの夫。
ルドヴィーコ・スフォルツァ(イル・モーロ):ミラノ公の摂政。のちのミラノ公。ベアトリーチェの夫。
チェチリア・ガッレラーニ:ルドヴィーコの愛人。
ルクレツィア・クリヴェッリ:ベアトリーチェの女官。ルドヴィーコの愛人。
ジャンガレアッツォ・スフォルツァ:ミラノ公。ルドヴィーコの甥。
“アラゴンのイザベラ”:ミラノ公妃。ナポリ王アルフォンソ2世の娘。エステ家姉妹のいとこ。
フェルディナンド1世:ナポリ王。アルフォンソ2世の父。娘のエレオノーラはイザベラとベアトリーチェの母。
シャルル8世:フランス王。ナポリ王国を征服。
オルレアン公ルイ:シャルル8世の死後、フランス王ルイ12世となる。ミラノ公国を征服。

 

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アボカド栽培6年目突入!!!!!! [アボカド栽培記録]

9月下旬にアボカドが5歳になりました!

6年目突入です!! バタ ヾ(≧∇≦)〃ヾ(≧∇≦)〃バタ

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くねくね曲がって不恰好。。。  (^_^;)
 

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